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2016/09/29  ショールームダイアリー  メカニック 鷲森 盛一
雨の日はタイヤの確認を
鷲森 盛一 / ワシモリ セイイチ
[メカニック]
 
こんにちは、鷲森盛一です。
突然ですが・・・
「皆さん、元気ですかー!!!」
最近、雨ばかりでテンションが下がってはいませんか?
人間は日射量が少なくなると脳内の働きが悪くなり
気分が下がるそうです。
まぁどうでもいいんですけど。

ところで雨天時の運転は怖いですよね。

フロントガラスの雨水による視界不良!

夜の濡れた路面のヘッドライト反射!

水たまりのハイドロプレーニング現象!

「ハイドロプレーニング現象」とは
アスファルトとタイヤ接地面の間に水の層が残り
ブレーキもステアリング操作も効かなくなる現象です。
特に溝がすり減ったタイヤは危険です。
本来は水の層をタイヤの溝に逃すのですが
許容を超えるとハイドロプレーニングが起こります。
時々ニュースで冠水している道路を
水しぶきを上げて走っている映像を見ますが
非常に危険なんですよ。

交通事故は快晴時より雨天時の方が5倍
発生しやすいんです。

まずは皆さまの愛車のタイヤを運転前にチェックしてみてください。
溝の深さはあっても製造が古いものはゴムの柔軟性が無いので交換オススメです。
良否判定が難しい時はスタッフまでお問い合わせください。

ちなみに先日「アルクマ」にも「元気ですかー!」と尋ねたら
笑顔で無視されました。

 
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