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2015/03/21  オーナーズボイス 
オーナーズボイス.3
 

先日ご紹介させていただきましたPandaオーナーM様

 

もう一台の愛車Alfa Romeo 75のお写真に素敵なエピソードを添えていただきましたので、ご紹介いたします。

17歳で車の雑誌に出ていたアルファロメオGTV6のカッコ良さに魅せられて、19歳で免許を取って、初めての車がいすゞ117クーペ(いすゞの当時のエンジンはアルファロメオのオールアルミ製エンジンをお手本に造られていました)、2台目もいすゞのピアッツァ・イルムシャー(言わずと知れた、ジョルジェット・ジウジアーロの名作=アッソ・ディ・フィオーリ=クラブAのショーカーをそのまま市販した車「ビアッツァ」をベースに、ドイツのオペル車のチューナー「イルムシャー」が足回りを手がけた車です)と乗り継ぎ、当然と言えば当然の様に、世に言われる変態車道を歩み始めた私ですが、1年間のトヨタ・スープラの後、現在の愛車=アルファロメオ75ターボ・エボルツィオーネに出逢います。

 

当時、神戸は六甲山で走り回っていた私ですが、弄り倒したにも拘らず、スープラでさえ飽き足らず、「今後、二度と同じモデルが出る事がなく、街でまず同じ車を見かける事がなく、さらに普通の人が見てもわからない、けれど知っている人が見たら、これ本物ですか?と聞かれ、何よりも自分の気持ちとシンクロして走ってくれ、心から操る事に喜びを与えてくれる車」という超難題の我がままを叶えてくれる唯一無二の車として、私の目の前に現れたのがアルファロメオ75でした。

 

それから、23年。。。

苦労がなかったと言えば嘘になりますが、普通のサラリーマンにしては、幸いにもとても恵まれた環境の中で、75を維持しながら、アルファロメオ164Q4、アルファGTといった素晴らしい車達を愛車にする機会に恵まれて、パンダ4×4という新しい相棒に出会って今に至ります。

 

どの車も、本当に素晴らしい車達だと思います。

どの車も、ただの道具ではありませんでした。

ただの道具が良ければ、国産車がピカイチです。

けれど、私は車がナイフやフォークと同じだとは思えません。

アルファロメオをはじめとする、特にイタリア車は、移動するだけが目的の車ではありません。

移動すること自体を喜びに変え、所有すること自体が喜びになり、人生の色々なシチュエーションの中で、人の生活と共にまるで人間の相棒の様に傍らにいてくれるのが、アルファロメオをはじめとするイタリア車(面倒くさいので、アルファロメオでいきます)だと思っています。

先程、変態車道などと揶揄するかの様な事を書きましたが、これも当りではありません。

アルファロメオは壊れます。

人間も病気になります。

人生の相棒になる程の車なのですから、ちゃんとしたメンテナンスをしたり、ちゃんとした運転をしてあげなければ、壊れて当たり前です。

逆にちゃんとメンテナンスをして、ちゃんと運転してさえあげれば、アルファロメオは壊れません。

丈夫な相棒なのです。

これからも、この相棒達と楽しい日々を過ごして行きたいと思っています。

 

情熱的なAlfa Romeoに魅せられて、華麗な愛車遍歴です!

現行モデルとは異なる魅力がありますし、Alfa Romeoブランドはそんな根強いファンに支えられてまいりました。

きっと共感される方も多いはずです。

 

今では技術開発も進んでおり、イージーケアや延長保証もあるので安心してお乗りいただけますが、確かに、おクルマも私たち同様、健康診断(定期点検)でおクルマの状態を知り、メンテナンスすることが重要です。

そして、ますます愛着が湧いてくるものなんだと思います。

 

M様は多数のイベントに携わり、来月には高松でのイベントも主催されるようです^^

アルファロメオデーにもPandaかAlfa Romeo 75にお目にかかれるのではないでしょうか?

 

お忙しい中、オーナーズボイスにご協力いただきましてありがとうございます!

 

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y.hanakawa@yic.co.jp

愛車のお写真にメッセージを添えて、ご投稿ください

 

 
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